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だから、経営者はダーバンを選ぶ
- 越川慎司(クロスリバー代表取締役CEO) -
ビジネスパーソンにとって欠かせないスーツ。特にビジネスシーンの最前線で働く経営者の多くは、スーツに強いこだわりを持っています。そのこだわりは人それぞれに異なっていて、とても興味深いもの。クロスリバー代表取締役CEOの越川慎司さんは、どんな視点で選んでいるのでしょうか。
良いスーツは“ムダ”と“リスク”を回避する


次は“リスク”回避について。お客様との商談、クライアント企業の経営会議への出席、講演会やメディア出演など、さまざまなシーンでスーツを着用している越川さんですが、常に心がけているのは「相手も自分も気持ちいい清潔な身なり」なのだそう。
「プライベートは派手な服装でも気になりませんが、ビジネスの場における過度な自己主張は相手を不安がらせたり、不快感を抱かせてしまう可能性があります。そうすると仕事が円滑に進まなくなるリスクも高くなる。なのでビジネスマンには、華美なデザインよりもシンプルで質が良く、さりげないところでちゃんと気が利いているスーツの方が肌に合う、というのが私の考え方です」
日本推し。こだわるだけの理由がある
スーツの本質は、自分がどんな人間か伝わること

越川慎司(クロスリバー代表取締役)
2005年、マイクロソフト米国本社へ入社。その後、業務執行役員としてExcelやPowerPointなどの事業責任者を務める。2017年、週休3日・複業を実践する会社「クロスリバー」を設立。815社17万人の働き方改革を支援。著書に『世界の一流は「休日」に何をしているのか』、『トップ5%』シリーズなど。2024年、京都芸術大学の映像コースに入学。