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スーツのプロがおすすめするダーバンスタイル
流行をいち早く察知するスタイリストたちは、現在のスーツトレンドをどう見るのか。そして、流行に左右されないものづくりを貫くダーバンのスーツは、彼らの目にどう映るのか。プロの目を通して知る、いまらしいスーツの選び方。答えてくれたのは、メンズファッション誌を中心に活躍する四方章敬さん。
【2025年版】いま選ぶべきスーツとは?
プロの目にダーバンのスーツはどう映る?


「初見で伝わる高級感と、違いを見抜ける大人が納得できるクオリティーの高さ。その両方を備えていて、ラインナップが豊富だから見ているだけでも楽しい。それがD'URBANのスーツの魅力だと思います」
「たとえば、ここにある2型のネイビースーツ。定番色と言われるネイビーですが、見比べると印象は大きく異なりますよね。僕が特に気に入ったのは、青みがやや強いこちらのスーツです。実はこの生地、遠くからだと無地に見えるのに、近くで見るとチェック柄になっています。こういったさりげないあしらいや、シルクを混ぜることで独特の光沢感を生み出している点などを理解すると、スーツ選びがさらに楽しくなります」

四方章敬(しかた あきひろ)
1982年、京都府生まれ。文化服装学院を卒業後、スタイリストアシスタントを経て独立。クラシックな要素に遊び心を取り入れたスタイリングが好評を呼び、数々のメディアで活躍。